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になったところですね。 小春日和だとか、汗ばむ陽気だとか、なんだか、西海岸はいつものようにいいお天気のようですね。 アメリカのともに活動的なお二人さん、おめでとうございます。 それぞれ良いお正月をお迎えのようで何よりです。
今しがた、ウィーンの楽友協会でのダニエル・バレンボイム指揮のウィーンフィルのNew Year's Concertを同時中継で聴いたところです。 客席にはジュリー・アンドリュースの顔も見えました。 客席には日本人らしき人が結構多い。
明日から来年のNew Year's Concertの切符が発売になるそうです。 来年はズービン・メータが指揮とのこと。
ダニエル・バレンボイムはかなり型破りに楽しい演奏会にしようとしていた。 格式の高いオーケストラということで、やはりかなりお上品でもあり、固い感じ。 それを柔らかくしようとしている努力が見られた。 比べると、やはりAndre Rieuのほうが音楽そのものを楽しめる気がする。 クラシック音楽がかび臭くならないようにするには、いろいろな努力が必要のようだ。 音楽が学問では無く、エンターテイメントなんだという原点に立ち戻る必要がありそうだ。とくにクラシックをやる人にはそこを忘れないでほしいものだと思います。 なんて、えらそうな、ことをいうのが評論家としての一般大衆。 |